かゆみのスパイラル

アレルギー反応が原因で、
「イッチ・スクラッチサイクル」が起こることもありますが、
実は、全くかゆみを感じていなくても、
皮膚を激しくかいて傷をつけると、
その傷を治そうとサイトカインが出て炎症を起こすので、
かゆみが発生します。

つまり、かゆみのスパイラルは、
どこからでも回り始めるというわけです。

火傷や怪我などでも、サイトカインが放出されれば、
炎症が起こり、かゆみが生じます。

ただし、傷がひどい場合は、痛みのシグナルのほうが
圧倒的に強いため、かゆみは感じにくい状態にあります。

ですが怪我などによる傷が治りつつある段階で、
痛みが治まってくると、かゆみを感じる様になり
「痛がゆい。」という状態になります。

この段階で再びかいてしまうと、
サイトカインが放出され、炎症が起こり、
せっかく治りつつあった部分をさらに悪化させてしまうことになります。

ですから、かゆみのスパイラルに陥らないように、
イッチ・スクラッチサイクルのどこかで、サイクルを遮断することが必要です。

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